-下記終了いたしました-
2018 IGES-JISE市民環境フォーラム企画
企業が取り組む息の長い森づくり
-生物多様性への企業の貢献-
・趣旨・企画理由
生物多様性の保全や地球温暖化対策、また防災、環境保全などの多彩な機能を持つ森づくりや自然再生は、地域の緑地の公益性を生かす有効な方法となっている。国や地方自治体、企業、市民などの協働より各地で森づくりや自然再生が進められているが、行政による事業では担当者の転任などにより、モニタリング調査などを含めた事業の継続性の確保が難しく、緑地としての管理すら継承されていない場合もある。長期間を要する、森づくりや自然再生の主体は、企業やNPOなどに移りつつある。このような現状に鑑み、現在までに長期間森づくりや自然再生に取り組み、持続的な管理により発達した森や自然再生をされている企業の方々に息の長い事業の継続とその成果について貴重な実例をご紹介いただき、現在取り組んでいる、あるいは取り組みを計画している国、地方自治体、企業、市民の方々などへの最近の情報を提供します。
・会場:日比谷図書文化館 日比谷コンベンションホール(東京都千代田区)
・日時:2018年6月14日(木)(仮)13:30~16:35
・対象:一般市民、国や地方自治体の担当者、企業のCSR・緑化の関係者等の皆様
・参加費:無料
・プログラム
13:15 開場
13:30-13:35 挨拶 IGES国際生態学センター 鈴木邦雄 センター長
13:35-13:50 趣旨説明 IGES国際生態学センター 村上雄秀 研究員
講 演
13:50-14:30 社員による杜づくり~YOKOHAMA千年の杜の取り組み
横浜ゴム株式会社 CSR本部 環境保護推進室 森 睦成 室長
14:30-15:10 イオン「ふるさとの森づくり」(仮)
イオン株式会社 グループ環境・社会貢献部 木下順次 氏(仮)
15:10-15:50 旭化成(株)・旭化成ホームズ(株)「あさひ・いのちの森」について(仮)
旭化成ホームズ株式会社 環境・渉外技術部 武藤一巳 部長
15:50-16:00 -休憩-
16:00-16:30 パネルディスカッション
パネラー:講演者 / 進行役:村上
16:30-16:35 おわりに
主催:(公財)地球環境戦略研究機関 国際生態学センター
共催:特定非営利活動法人 日本ビオトープ協会 旭化成ホームズ株式会社
後援:株式会社 ラーゴ
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【2018年4月20日】